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究極の和菓子としての大福


「餅に具を包みいれる」だけの食べ物。野菜でも肉でも何でも入れて良さそうに思うがなかなか現れない。漸くにして、イチゴを入れたものが出てきた。 昔は甘いものを入れたのではなかったようだが、今は甘くないものは大福にあらずになってしまった。 硬さの具合が持ちの硬さとバランスさせるのが案外に難しいのだろう。 ※ 作って直ぐ食べる。作って直ぐでなくても食べることが出来たら、いろいろ混ぜて有るんだろう。 製造日が消費期限というのはある意味素晴らしいことです。一晩でも置いてはいけない。真空パックも成立しない。 工場で作って店に運んで売る。朝一番の仕事。これは次善の策。褒められたものではないが、効率を考えると否定も出来ない。 店の奥が厨房で其処で作って店に出し、店の脇で食す。 ですから、大福は大福屋の製造場所がどこかを常に意識する必要があります。基本的に大手は成立しないのです。大量流通を前提にするとセブンイレブンの大福と同じになります。販売店、本社、工場の構成をとる場合は、もともと好ましくないし、10KMを超えたらもうアウトでしょう。同一市内まで。

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